『失敗を失敗にしているのは自分自身だ』
失敗談を聞きたい。とのリクエストがあり、それいいね!書こう!と考えていたんだけど、思いつかない。。。
強がりとかではなく、思い出されるのは「確かにその時はうまくいかなかったけど、それがあるからあの時あの出会いがあったりうまくいったりしたんだよな~」という記憶。
たしかにね、その時その時はかなり苦しんで落ち込んでもう二度とやらないってなったりもしたんだけど、結局それもその一瞬だけで気づけば過ぎ去ってて。
で、時間がたつと今度は、あの時あった失敗と思っていたもののおかげで今度は成果が出たことがいっぱいあって。
で、そーなって来ると失敗もこの成功にとっては必要な事だったりするから、広い意味で失敗ってないじゃん!ってなる。(屁理屈かもしれないけど)
だから失敗も悪くなく、失敗は行動した成果で、失敗を悪いものと捉えているのはたぶん自分の心なのだよなぁ、と。
こうなると、じゃあ成功も自分の心の尺度だから、行動の成果を確認し続けて自分が満足するまで進み続けたらいいんじゃん、て思える時がやって来て。
そうなったら、なんだか心が軽くなったというか、どうなってもそれを選択したのは自分という責任さえ持てば、進む勇気がわいてきた。
「失敗なんて実は無い!」って思える事の無敵感はハンパない!
もちろん、この考えが正しいかどうかは人それぞれなんだけど、僕はこの考えがしっくりきたんだよね。
昔からそうだったのか?とも聞かれるのだけど、全然違う。
運命の出会い、とまではいかないかもしれないけど、少なくともこの考えになったのは1冊の本。【金持ち父さん貧乏父さん】を読んだからだ。
発行されてかなり時がたつけど、今もなお、YouTubeなどで紹介されたりしているからもしかしたらご存じの人も多いかもしれない。最近だと中田あっちゃんのYouTube大学でも紹介されていた。
お金が増える中身をわかりやすくストーリー仕立てに書かれていて、お金感を変えるには十分な書籍だと僕は思う。
なにせ、僕みたいな普通のサラリーマンがこうして投資で生活をするようになるくらいだから、まだ読んだことないという人はぜひ読んで欲しい。
その中の一説に今回のタイトルの様な事が紹介されていて、衝撃を覚えたのを今でも覚えている。そしてこの本では「失敗するなら若いうちに」とも綴られており、これはもうやるしかない!と。
そのうえ実はそんな失敗も世の中には無い、なんて言われてしまったら、起きもしない恐怖を自分で創り、その恐怖に自分で怯え、自分の行動をわざわざ制限させることの無意味さは計り知れない。
もう、動かない理由はない!
と、いう理由で失敗なんてない、今はね。が僕の今の感覚。
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けども、確かに数百万の友人を信じて未だ返ってこない貸し出し中のお金や、数千万の事業出資が未だ決着がつかなかったりと、ネタ的には尽きないけどね(笑)
あれ?!結構やらかしてるのか?僕は!!!
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