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亀の歩みを我慢しきれるか?

『思ったよりも大変だという事を理解する。その恩恵は確かに大きい』

以外にも好評をいただいたので、連続でそんな話題を。

投資、と聞くと日本人の方にもっともなじみが深いものの代表と言えば「積立投資」ではないだろうか?貯蓄性も高く、サラリーマンであれば月々の給料もある程度めどがついて、しかも給料引き落としともなれば、ほぼ考えることなくお金が積みあがっていく。そして時間こそ掛かれど、将来的には大きなお金になる!

なんてすごい最強の投資なんだ!!!

もしまだ積立投資をしていないサラリーマンの方はすぐにでもした方がいいぞ!!もし、旦那がまだやっていないなら旦那を説得して今すぐ積み立てを!!

て、そんな簡単な事ならわざわざこんなブログ書きませんね(笑)

今回はこの積立投資にフォーカスしてみます。

そもそも積立投資とは何なのか?という事ですが。

積立投資とは、毎日だったり毎月だったり毎年だったり、タイミングは違えど一定額を証券口座に払い込むことによって、決まった金額で証券などを購入することで、日々変動する証券(決まった商品ね)価格の変動リスクを抑えながら資産を少しづつ増やす、というもの。

毎月1万円購入する場合、その証券が1株=100円ならその月は100株購入できて翌月また1万円分購入した時に、1株=150円ならその月は66株購入できて、

そのまた翌日1万円分購入した時に、1株=50円ならその月は200株購入できて、という具合に、価格が高いときには少ない株数しか買えないけど、払い込むお金を増やす必要が無く、急な出費を防げ、価格が低いときは多くの株数を購入できる。これを続けていくことで、平均的に株を購入でき長い時間をかけて資産を構築しながら、価格の変動リスクも抑え資産の安定化ができる。

ドルコスト平均法という手法なのだが、その分時間は必要なのと、今回の様なコロナ騒動など世界的な経済不況があると、短期的には資産価値が下がるので心が折れそうになる。

ただ、本当は同じ価格で今はいっぱい購入できるからほんとに長期で見れば安定するから、この原理がわかったうえで我慢しないといけない。

あと、給料なども下がる状況下だとこの支払自体も厳しくなるので、余計に辞めたくなりやすい。。。

あ、ちなみに今の説明は積立投資の証券購入とかだから、自分がやっている積立保険は関係ない、と思っている方、もしいらしたらそんなことないのでね。

保険はれっきとした投資商品です。

なぜ積み立てる事で何かあった時に受け取れるのでしょう?

なぜ、何もなかったら少し増えて帰って来るのでしょう?

銀行預金と何が違うのでしょう?

やっていることは同じです。皆さんから集めたお金の一部を使って国債購入などをして、資金を運用しているわけです。

ですから、もし積立保険、保険に加入した場合、その時点であなたはすでに投資家なんですね。投資商品を購入している、という自覚を持つと少し自分が入っている保険に対する認識が変わって来るかと思います。

余談ですが、保険の見直しをよく相談されますが(これでも国家資格のFP取得済)基本的に保険はあまりいらない、と思っています。

あなたが今欲しいのは何か?そして今からやることはなんなのか?を考えたら、ほとんどの保険商品は日本国民で保険証のある方はあまり必要ないかと思います。もちろん特殊な例もあるから一概にいらないわけじゃないですけど。

医療費がとか手術代がとか何か不幸があった時に、とかを販売員の方やCMは言ってきますがそんな時こそ冷静になって、先に書いた「なにが今欲しいのか?今からやることはなんなのか?」を問いかけるといいでしょう。

また、極論を言えば、保険で必要だ!と思っているそのお金の総額分を作ってすでに資産として保有してさえいれば、いらないと思います。

話が逸れましたが、積立保険や積立投資は投資商品なので、投資商品というメガネで選定しましょう。

投資商品としてみた時に、最低限気にする所はどこか?

これについては前回の記事でも書きましたが、最低限日本に住んでいるなら、年率2%を税引後で上回るパフォーマンスを出してくれるものを選ぶべきです。

今ではあまり加入者の話を聞きませんが、学資保険や僕も昔加入していた低解約返戻金型終身保険などは積み立てる事や今後の備えとしてはあんまりよろしくないでしょう。

なぜなら、間の保証の話は省きますが、10年後に100万円が110万円になって返ってきます!では物価上昇2%の日本においてはインフレにやられてお金が増えていない!!というマジックに会うからです。

もし自分が何か積立てるタイプの保険に加入されているなら冷静に、最終払い込み現金と受取り現金とそれが年率にして何%増える商品なのか?を調べてみるといいと思います。そして、もし2%を割る様なら残念ながらその商品の貯蓄性という性質はナシという判断になります。(もちろんそれでも保証という性質が残るからこれも一概に言えませんが。)

一旦保証の話は置いておいたとして、貯蓄性を高めるためにはインフレ率にも勝つパフォーマンスの物を選ぶ必要がある、という所まで来ました。

じゃあそんな商品があるのか?というと、これまたあんまりない。。

投資信託という手もありますが、好みが別れるポイントでしょう。

という事で、僕が今から9年ほど前にやったのが海外での貯蓄性に特化した積立投資です。当時はサラリーマンでしたから、給料も毎月入ってきましたので、とても始めやすい上、予定利率も7%前後という事でインフレ率のハードルもクリアです。

じゃあみんなで、これをやりましょう!!となってたらこんなブログいらないわけで。やってみて感じたことを書き出してみますので参考にしてください。

〇思ったより払い込むという行為がじわじわキツイ。長い。

当たり前ですが投資の原則の通り、リスクを減らし安定的に資産を作るには時間がかかります。すぐに結果は出ませんし、時には資産評価額がマイナスする月も多々あります。簡単な投資方法ですが楽ではありません。

〇為替の影響で支払いがキツイ時がある。

定額積立とはいえ外貨建てを選択すると為替分の変動があります。ですから、円安方向に振れると支払う円がいっぱいになり、ビビります。

〇ゆっくりだがファンドマネージャーの腕が良ければ増える。

世界情勢の悪化から一時的なマイナスが続くことはありますが、トータル的にはやはりプラス方向に、資産が増える方向になります。ただ、これも運用指示者であるファンドマネージャーの腕次第という所もあるので、全てそうなるというわけではありません。

〇将来的な予測がつけられるから生活や他の投資をする際の安心感になる。

短期ではそうはなりませんが、長期的にみるとやはり資産は築かれていきます。しかも長く、多くの元本が積み立てられているので、その資産はかなり大きいです。(あくまでシミュレーションの域)また、その商品の特性上、運用期間の延長や払い出しや引継ぎなどもできて、こころ強い。

正直全ての投資がうまくいかなくってもこれさえ続けていれば老後貧困に悩むという事はないでしょう。おそらく(笑)

一長一短あるので、これだけやっていれば大丈夫、という商品ではないのは確かです。

老後の為に毎月の積立額を増やしても、それで毎日の生活がひもじくなっては本末転倒ですし、じゃあやらなくてもいいのか?というと、これがあると無いとでは他の投資をする時のプランが違ってきますね。

他に毎日や毎月など安定的な自分の肉体労働で得る以外のお金が一生涯に渡ってある、という方は、いらないかもしれませんね(笑)

どちらにせよ、やるべきとは言いませんが、投資を始めた初期の段階においては準備しておくといいんじゃないかな?とは思います。

実際に僕も初期のころにこれを始めて今も毎月続けて払い込んでいます。

実験と実証の為にね。(日本の低解約返戻金終身型も10年払い続け実際に100万円が110万円になったのを確かめて解約しました。手数料ちょっとあって目減りしたけど。)

定期収入が一生涯に渡ってできた!という段階で止める、という選択支でもいいかもしれませんね。(こんなこと言ったら怒られちゃうかもですが(笑))

【収入の何%を投資に充てていますか?】

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