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旅する子育てのすすめ

『ねぇねぇ、空にさキラキラのカーテンが掛かるらしいんだけど、見てみたくない?』

 

えーーーー?!

なにそれ?!

 

大体こんな感じで僕は息子を誘う。

 

今回はオーロラをダシにしてみた。

念のため、補足するとオーロラとは空に現れる大気の発光現象。

よく北極や南極とかの映像出るときに見える緑や赤のアレ。

 

息子は映画ドラえもんも見ている為、オーロラの話はすぐに伝わったが

それを理解しているかは微妙 笑

 

けどメチャわくわくしてるので、よし。

 

 

ちなみにどこに行くかというと、今回はアイスランド。

シーズン的にもしかしたら見れないかもしれないが、

それでもアイスランドは自然豊かだし、

息子に見てほしいものがたくさんある。

 

例えば、アイスランドには地球の裂け目がある。

本来海底にあるはずのプレートのぶつかってできた山と山の嶺が

地表に飛び出しているのだ。

しかも、

そのユーラシアプレートとヨーロッパプレートは

お互いに引き合い、毎年2、3cmずつ広がり

地球の裂け目は拡大し続けている。

だから、アイスランドは毎年国土が少しづつ拡大している。

『新しい地球が生まれ続けている国』なのだ。

 

と、

こんな感じの話も息子にしてみる。

すると、まぁ、想像はつかないのだろうけれど、

なんとなく親である僕のワクワクした気持ちが伝わるようで

目がキラッキラになるわけだ。

 

たたみかけるように、温泉の話をする。

 

息子とはよくスーパー銭湯であったりに行くので

二人とも大きなお風呂が好き。

 

そしてアイスランドにはなんと世界最大の“人工”温泉がある。

その名も『ブルーラグーン』

その大きさたるや、約5,000平方メートル

(50mプール4個分!)温泉全体を1周するのに10分以上かかるらしい。

 

なんだそれ!!!

 

ようするに、馬鹿でかいスーパー銭湯じゃん!

 

という話も息子にしてみる。

 

すると息子から

「おいでんの湯(地元の銭湯)より大きいの?」

「おお?どうだろうか。調べてみようか。」

 

正確な数字は載ってなかったので、Googleマップの縮尺をもとに

ざっくり計測。。。

 

すると衝撃。

 

その地元銭湯の敷地面積の2倍以上がブルーラグーンの入浴可能面積!!!

 

「おとうさん!すごい!みたい!」

 

しめしめ。

というか、そんなに大きかったのねブルーラグーン。

大人がびっくりだよ。

 

さて、なぜブルーラグーンのような施設があるのか?

それについては今回は割愛。また今度書く。

 

こんな感じで僕は息子を旅に連れ出す。

無理やりではなく、行きたい!と思ってもらって。

好奇心は人生の原動力。

ネットの発達した時代だからこそ、

映像美が発達した時代だからこそ、

“現地で現場を”体感して欲しい。

 

Liveに勝るものは無い。

 

見た先に何を感じ、どう動くのか?

それは息子自身が決めることだ。

親である僕のできる事は

どんどん世界を一緒に共有してあげる事。

 

世界は違いであふれている。

 

目で見える人種の違いだけでなく、

耳で聞こえる言語の違いだけでなく、

口にする料理の味の違いだけでもない。

 

現地にはその地の匂いや、

その地でしか触れられないもの、

その場だからこその空気感がある。

 

それに気づくと、その地やその地の人により目が向く。

風習や決まり、制度に目が向く。

「なんでこれがあるの?」

 

好奇心がさらなる好奇心を生む。

 

しかも僕ら大人では無視してしまうことを

息子のような子供は気づく。

 

以前インドネシア国内を息子と旅した時にハッとしたのだが、

「ここの国はぜーんぶストローがふにゃふにゃになるね」

そういえば、そうだ。

インドネシアではストローがほぼ全ての店で紙に変わっている。

プラスチックの廃棄による海洋生物の誤飲防止の為のようだ。

 

これも、見落としがちなこと。

 

息子のこの視点のおかげでそこから息子とインドネシアの現状と

プラスチック製品が与える環境への影響、生物への影響を

二人で話すきっかけになった。

(5歳児が覚えているのか知識としての記憶はわからないが、

自分が体感した経験からの事だからたぶん心に残るはず。)

 

 

海外に出ると違いに気づけるし、

違いがあるということが肌でわかる。

世界は違う人・物の集まりだ、と説明しなくても

体感でわかる。

 

外国・外人という概念より

ドバイの人・アラビア語を話す人という認識。

 

外人だからという壁はない5歳児。(背の大きさにはビビるが 笑)

 

きっとこれ、いじめの防止につながるんじゃないか、と思っている。

 

嫌が応にも違う世界を知り違いを体感したら

違う事がスタンダード。当たり前。

そりゃ違うでしょ?なスタンス。

 

そして、違いは楽しいに変わる。

(海外との違いから生まれたビジネスは実はたくさんある。)

 

旅する子育ては他人を想い大事にしなさいを

口できかせるのではなく、

実践して肌で感じて心でわかってもらう

その違いを楽しむ子育てなのだ。

 

【子供と行きたい国はどこですか?】

 

 

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