新聞だったりニュースだったり見るといつも暗い記事ばかりが並んでいる
その反面CMや広告になると耳障りの良いフレーズが並べられていたりなんかして
ギャップに後押しされ余計に広告が本当にいいように思えてくる。
こういうのをギャップ効果っていうらしい。
例えると
「普段は怖いヤンキーが雨の日に捨て猫に傘をさしてあげると評価が上がる」
「普段は冷たい態度の女子が急に甘えると普通の何倍もカワイイ!」
「普段はクールなクラスのイケメンがふとした時に見せる屈託のない笑顔にやられる」
ヤンキーの例は自分で書いてて、
ほんとに評価上がる???って疑問だけど。
女子の例は確かにな、と。
なんだったら恋に落ちるレベル。
書いてて昔クラスにいた子を思い出してしまった・・・
今頃元気かな。
でお話のギャップ効果
心理学の用語で
『ある人が、周りから思われている印象とあまりにもかけ離れた行為をすると
最初の印象が上書きされ、後のイメージが増幅された形で残りやすい』
ニュースの例でいうと
お昼から夕方にかけてのニュースで繰り返し交通事故の話題を取り上げたとする
その間のCMで自動車保険の内容を流したとしたらどうだろう。
交通事故→痛ましい→コメンテーターが悲痛の顔→いつ起こるかわからない→
自分の身に起きたら大変だ・・・→CMへ
CM→事故でも安心!→入院だけじゃなく通院費もカバー→
しかもこのタレントさんが宣伝してるしいいかも!!→よし試しに電話してみよう!
完璧なサイクル
きっとこの電話された方は十中八九契約されることでしょう。
今回のギャップ効果で何が言いたいかというと
別に保険屋さんが悪だとか世のTVが悪だとかという話ではない。
そりゃ、そのことについて書きだしたら書きたいことは山ほどあるけど・・・
そうじゃなくって、これが『恐れの選択である』っていう事
恐れれの選択だとどうなるのか?
ここからは自分の経験になるんだけど
恐れの選択で動くと継続しないんですよねぇ
危ない!って思ったらだれだってすぐに行動に移すじゃないですか?
でも逆に危ないことがとりあえず回避されたらもうそのことに触れなくなる。
なんで触れないのか考えてみるとそもそも恐れで選択したものには興味がないから
興味がないからわからないから知らないからどんどん不安になって
なんと恐れからの解放の為に選んだ選択が新たな恐れになっているという・・・
つまり恐れからは恐れしか生まず
いつまでたっても不安なんですよね
じゃあどうするかっていうと、僕の場合は幸せなお金持ちの教えに倣うんです。
簡単な事
『愛の選択をする』
こうなると危ない、不安だ、だからやらなくちゃ“いけない”
これが恐れの選択であるならば
愛の選択は
こうなりたい、こうしたい、だから“こうしよう”
違いわかりますよね?
恐れの選択は受動的であり不安
愛の選択は能動的であり希望
自らがしたい事を選択していくんです。
愛の選択で人生を生きていけたらいったいどんなことが起こるのでしょう
僕の場合は
お金が好き→もっとお金のことを知りたい→お金の増やし方を知りたい→お金持ちの考え方を知りたい
→お金持ちの方とお酒を飲むと楽しいぞ!?→お金の好きな友達と飲んだら毎日楽しそう!→よし仲間作り→
仲間をつくりたい→現在進行中
僕の場合だとお金とお酒っていうことが愛の選択結果だったりします・・・
なんか愛とはかけ離れているような結果ですが
愛の選択をしていますか?
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